ぬおーのブログ

模型を自作したりいじったりしています。どうぞよろしくお願いします。

2019-01-01から1年間の記事一覧

207系貫通編成(1)

こんばんは。前回のパーミル製ペーパーキットの記事を上げたところ多くの方に見て頂けてとても嬉しく思います。ぜひともホームグラウンドのHOゲージの制作記も… てなわけで今回は新しく取り掛かったHOゲージの制作記です。 今回はタイトルの通りJR西の207系…

模型工房パーミルの3050系を作ってみた

今日はいつものHOゲージじゃなくてNゲージ車両の制作記事です。 半年近く前のことですが、模型工房パーミルから発売されている名古屋市営地下鉄の3050系を制作しました。このキットはペーパーモデルで窓やドアの切り抜きや細かいモールドの表現をレーザー加…

京急1500系の完成と…

お久しぶりです。しばらく更新が途絶えてしまいましたがボチボチやっていきます… 前回の1500系を完成させます。 クーラーを取り付けます。実車はCU71E(だったと思う)が搭載されていますが入手出来なかったので前回のと同じRPU11016で代用。 窓を貼り付けてか…

京急1500系を作る(8)

塗装の続きです。 帯のマスキングを終えて次の塗装に入れる車体です。都営浅草線に見えなく…ないか。 次の塗装に入る前にもう一度同じ白を吹き付けます。滲み防止の為です 次に前面の黒を塗ります。もう赤色が塗られてますがこれは塗る順番を間違えまして先…

京急1500系をつくる(7)

今回は塗装編です。 本塗装をおこなう前に下地処理をします。 私がいつも使用しているのはこのMr.primer Surfacer1000でプライマーとサフの役割を一度で担えるスプレーです。色乗りが悪いので一度で済ませようとせず、根気よく何回も重ね塗りしてください。 …

京急1500系をつくる(6)

床下機器を作ります 材料は6×8のヒノキ角材であらかじめサーフェイサーで木目を消します。実車の写真を見ながら現物合わせでそれらしく作っていきます。あくまでもそれらしく(大事なことなので2回言いました)。 今回プロトタイプにした編成は東洋電機製造の…

京急1500系をつくる(5)

いつの間にかはじめてのペーパーなんちゃらっていうタイトルが消えてなくなってますが気にしたら負け() クーラーのランボードを自作します 0.5ミリ厚のプラ板を帯状にカットしてタミヤセメントで組み立てます。 車体に取り付けます。接着には瞬間接着剤を流…

京急1500系をつくる (4)

前回箱組を終えて乾燥させた後、屋根と側板の隙間や妻板と側板の継ぎ目をパテで消していきます 私が普段使用しているのはタミヤのラッカーパテです。ひけやすくてなかなかへこみを埋めることが出来ませんが削りやすいという理由で重宝しています。 同時進行…

【はじめてのペーパー工作講座】京急1500系をつくる その3

前回のつづきです。 側板の裏に補強材を接着します。使用しているのは3×3のヒノキ角材でホームセンターなどで売っています。幕板側の角材は前後いっぱいいっぱいに現物合わせの長さですが車体裾側の角材は1ミリずつ短くしています。 また、床板を1ミリのプ…

【はじめてのペーパー制作講座】京急1500系をつくる その2

お久しぶりです。 1ヶ月ぶりの更新ですが1500の制作もある程度進んだので書けるところまで書いていこうかと思います。 前回型紙を切り出し、2枚構成の側板を貼り合わせる所まできていました。今回はその続きです。十分に乾燥させたら、側板の表面を400番の…

【初めてのペーパー工作講座】京急1500系をつくろう(1)

皆さんお疲れ様です。 前回京急1700系を完成させてまた次の新作に取り掛かったのですが、どうせならペーパー工作をやったことがない人ややってみたいけど作り方が分からないという方の参考に少しでもなるようにひとつひとつの工程を私流のやり方で詳しく解説…

京急1725編成【完成】

久しぶりの京急制作記。今回で完成です。 まずはレタリング類から というわけで用意したのはトレジャータウンから出ているこれらのインレタ ・ドア窓「開」表示(丸形) ・指差し注意ステッカー ・ドア注意ステッカー(京急用)×3 ↑京急用ドアステッカーは2つで間に…

阪急8000系制作記(4)

今回は塗装編です まず内装パネルの色を吹きます。カラーは確かマッハの木調パネル色だったと思う…(覚えてない) 窓をマスキングして外側を塗る準備をします。 先にアイボリーを塗ってマスキングする方法を取りました。正面の塗り分けもテンプレートを駆使し…

阪急8000制作記(3)

阪急8000系をつくる 床下からです 床下機器は檜の角材を切り出したものをベースにした自作で床下の資料を参考に大小様々なパーツを切り出していきます プラ板や真鍮線を駆使してディテールを付けていきます… 蓋の持ち手の表現に真鍮線を用いましたが帯材を貼…

くろしお荘の運転会に行ってきた

皆さんどうもお疲れ様です。 気づけばブログを初めて1週間が過ぎてましたが、これまでになんと100近いアクセスがあったことに驚きを隠せません…皆様本当にありがとうございます。 さて今回は先日白浜のくろしお荘でHOゲージの運転会があったので参加してきま…

阪急8000系制作記(2)

阪急8000のつづきです 前回はここまできましたね。ここから屋根の継ぎ目消しをしていきますがそれと並行して額縁形状の顔をつくっていきます 額縁の飛び出た部分のみを切り出して同じものを4~5枚貼り重ねて継ぎ目を消したのがこちらです。一気に実車らしさ…

【過去作】阪急8000系制作記(1)

京急1500を作っている途中ではありますが、高校時代に作った阪急8000系の制作レポートを並行して書いていきます。 2014年制作 素材は京急と同じペーパーです。8000系は従来の阪急車とほぼ同じ側面を踏襲してありますが、窓の上下方向のピッチが僅かに間延び…

京急1725編成その3

塗装からです 塗料はGMの塗料を使っています 内装もドアの部分だけ銀色に塗り分けています。ちょっと化粧板の色が若干クリーム強くしすぎましたね… 床下の色は台車に合わせてクレオスの35番です。両先頭車にライトを組み込み点灯させてみましたがどちらも良…

京急1725編成その2

前回のつづきです ボディの下処理が終わったら各部にディテールを追加していきます。 まずは配管。Φ0.6と0.4の真鍮線を使ってパイピングしていきます。配管止めはマッハのエッチングパーツ、碍子台はエコーモデル、ヒューズ箱は自作しています。上下に2列並…

京急1725編成その1

京急線や都営・京成線などで活躍している1700形を制作してみます。 まずはケント紙に型紙を印刷し、窓をくり抜きます。ドアの奥まりなどを表現するため2~3枚重ね合わせます。側面も同様の手順でやっていきます 切り抜きが終わったらサーフェイサーで下地をな…

いらっしゃいませ

皆さんどうもはじめまして、ぬおーと申します。 ここでは鉄道模型(N/HO)を中心に自作したり加工したりするブログを書いていこうと思います。 現在ペーパーで制作中の京急1500のHOゲージです。 ほぼ完成形ですがまだ少しいじるところがありますのでこの模型の…