京急1725編成その2
前回のつづきです
ボディの下処理が終わったら各部にディテールを追加していきます。
まずは配管。Φ0.6と0.4の真鍮線を使ってパイピングしていきます。配管止めはマッハのエッチングパーツ、碍子台はエコーモデル、ヒューズ箱は自作しています。上下に2列並んだ部分の割りピンは自作してそれらしくやっています。
ダブルパンタ車の屋根はこんな感じです。
全車に取り付くクーラーのランボードはプラ板の自作です。鋼製車はランボードの断面が空洞になってるそうですがアルミ車は断面も塞がれているのでそれも再現しています。
先頭車両のアンテナです。アンテナはカツミのロストワックス製パーツを使用しています。実車のアンテナ配管は埋め込み型ですが1部むき出しになっている所があるのでそれも真鍮線で再現しておきます。
また、近年追加された棒状のアンテナは塗装後に取り付けますので取り付け用の穴だけ空けておきます。
変わって床下です。写真は動力車の床下機器でプラ板で箱組して中に鉛玉を入れて重量を確保しています。
ほかの車両は6×8の檜角材をメインに使用し機器の形によって適宜材料を変えています。
デハ1730の床下です。だいぶ電車らしくなってきました。台車はカツミのTH2100 スカートはプラ板の自作、ステップはエンドウのパーツを使用しています。
次回は塗装です