京急1500系をつくる(5)
いつの間にかはじめてのペーパーなんちゃらっていうタイトルが消えてなくなってますが気にしたら負け()
クーラーのランボードを自作します
0.5ミリ厚のプラ板を帯状にカットしてタミヤセメントで組み立てます。
車体に取り付けます。接着には瞬間接着剤を流し込みます。先頭車は少し前に寄った位置で固定しています
屋根のセンターをシャーペンで罫書いてエコーモデルのパンタ碍子台を取り付けます。取付ピッチはレール方向に16ミリ、枕木方向に14ミリでごく一般的な菱形パンタグラフのピッチです。
ヒューズボックスは何故か自作しました…(前作の8両と合わせるため)
1ミリ厚のプラ板をベースに0.3ミリのプラ板で蓋をし、0.6の真鍮線を取付足として差し込んだ粗末なモノです()
図のように組み立てたヒューズボックスを取り付けます。ここからパイピングの作業になりますがこの車両の配管は上下折り重なった複雑な配置なので前作の経験を元に以下のような手順でパイピングを行いました。
1.海側の母線下段を車端部から浦賀方のヒューズ箱に引きます
2.山側の母線下段の配管を海側と対象的に引きます
3.残りの配管を引きます()
段取りと銘打った割にあまりに大雑把ですがとにかく母線下段を先に引こうねっていうことを言いたかっただけです()
というわけで2両分のパイピングを終わらせました。前作の経験もあってサクサクと進みました。
行先表示器の枠を貼り付けます。といってもただの紙を切り抜いて貼り付けただけです。
前のディテールを追加します。特徴的なライトケースはKSモデルの運行窓枠Aをプラ板で厚みをつけて貼り付けただけのものです。
アンチクライマーはこれまたプラ板を駆使して自作しました()
内側のライトケースもこのように厚手のプラ板を日の字に組んで取り付けます。
車体側のディテール加工は以上になります。
次回は床下を作ります。ではでは