207系貫通編成(4)
編成全体の床下機器をひと通り作り終わり、最後に先頭のスカートをプラ板で自作しました。
このあといよいよ塗装の作業に入ります。
実車の画像を交えて解説しますが、今回の塗装の手順は腰板の帯の上の色から順番に塗るという要領で塗装をしました。実際にやった手順としてオレンジ→白→紺→銀の順番でやりました。
1回目の塗装を終えた車体。207系の帯のオレンジにチョイスした塗料はGMの近鉄特急用のオレンジです。
2回目の白を塗りました。白色は特に深く考えずに手元にあった隠蔽力の強い白を吹きました()
そして紺を吹きます。実は紺色も近鉄特急の窓周りの色を選定しました。中間車に関してはここまでくると銀色を塗ってマスキングを剥がして終了なのですが…
先頭車はこの段階ではじめてマスキングを施行していきます。先頭部分のみ配色が逆になっていて上橋が窓枠部分と密接しており、上の色から塗っていかないと真っ直ぐな帯を出せないと考えたからです。二度手間な上にこの上に白が出せるのかという懸念はありましたが事無くひと通り塗装を終えることが出来ました。
ひと通り塗り分けを終えてマスキングをめくった姿がこちらです。今回はさすがにマスク漏れが何点かありましたが、いずれも修正が効く範囲でしたのでササッと直しました。
台車枠と床下機器もグレーで塗装します。完成が見えてきました…実はまだちゃんと完成させてないんだけど()
次回で仮完成まで書けそうですね…